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白アリの天敵について

福岡県で戸建住宅を建築する場合には、シロアリ対策を行うのが一般的です。その白アリにも、実は天敵がいることを知っている人は、意外と少ないかもしれません。この天敵の存在を予め知っておくことで、薬剤を大量に散布することなく、大切な家を白アリから守ることができるかもしれません。そこでここでは、白アリの天敵について幾つか紹介しましょう。

シロアリの天敵1

まず1つめの天敵はクモです。一口にクモといっても多種多様ですが、白アリの天敵になるクモは巣を張るタイプのものではなく、もっぱら徘徊型のハエトリグモ類と考えてよいでしょう。このクモは優れた眼球で獲物を見つけると、素早くジャンプして捕食します。さらにハエトリグモよりも一回り大きいアシダカグモなどは、ゴキブリさえも捕食します。これらのクモは古くから益虫として見なされ、家で見つけても駆除せずに、重宝してきた風習を残す地域もあります。いずれにしても徘徊型のクモは、白アリにとって無視できない天敵として、覚えておくといいでしょう。

シロアリの天敵2

次に、2つめの天敵はカエルあるいはトカゲといった両生類です。小型両生類の餌が昆虫であることは、一般的にもよく知られていますが、これは白アリも例外ではありません。例えば、ペットショップなどではカエルやトカゲ用の餌として、生きたままの白アリを売っているお店さえあります。このように白アリは小型両生類の餌にふさわしい昆虫ですが、裏を返せば白アリにとって大きな脅威とも言えます。日頃からペットとしてカエルやトカゲなどを家で飼うのも、白アリを遠ざけるにはいいかもしれません。

シロアリの天敵3

そして3つめの天敵はツバメです。春半ばから初夏になると家の屋根先などに巣を作り、餌となる昆虫を探しながら飛来を繰り返す光景は、古くから日本国内ではお馴染みでしょう。そしてこのツバメが飛来し始める季節こそ、白アリが羽アリとなって飛び回る時期と一致するのです。つまりスバメが巣を作り飛来する家の周りでは、それだけで白アリが駆除される確率が高いと言えます。したがって、もし家の軒下などにツバメが巣を作っても、そのまま気にせずに放置しておくことをおすすめします。最後に紹介したい天敵は、なんと黒アリです。同じアリ同士なのになぜ天敵なのか、不思議に思う方もいるかもしれません。白アリは名前こそ「アリ」と呼ばれていますが、実は生物学的にはゴキブリ目に属しています。これはハチ目である黒アリとは全く別の生物であり、また昆虫の中でも皮膚が薄く非常に弱い存在のため、肉食で攻撃的な黒アリの餌になりやすいのです。黒アリは日本中どこでも生息していますが、もし黒アリをあまり見かけない家では、白アリの繁殖に十分警戒すべきと言えます。

まとめ

ここまで紹介した天敵を見るとわかるように、日頃からよく目にする鳥類や昆虫がほとんどです。家屋を土台から食い尽くす白アリは、一般的に手強い害虫のようにイメージされがちですが、実は日光を数分当てるだけで死んでしまう弱い昆虫です。またタンパク質が豊富なので、あらゆる生き物から捕食されやすい存在でもあります。したがって普段から自然界の生き物と上手に付き合いながら、白アリ駆除の業者も定期的に利用することで、より一層シロアリから大切な家を守れるのではないでしょうか。

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