福岡のシロアリ対策事情vol.4

シロアリは、家屋に多大な影響を及ぼす可能性があります。今回は、福岡県内のシロアリの生態や対策事情について調査しました。福岡県内で家を建てたいと思っている方、住戸の購入を検討している方は要チェックです。

福岡県内に生息しているシロアリ

福岡では、一般社団法人福岡県しろあり対策協会が中心となって白アリの対策に取り組んでいます。福岡県内では、白ありが建築物に被害を与える事例が多数報告されています。白蟻の中でも、ヤマトシロアリやイエシロアリの発生頻度が高いです。

ヤマトシロアリは、好ましい生活場所を求め、集団で生活・行動する習性があります。湿った材木が大好物です。そのため、多湿になりやすい土台部分など建築物の下部に生息しているケースが少なくありません。建築物の下部に使われている木材を食い散らかし、腐朽を引き起こします。ヤマトシロアリの被害を受けた木材は、見た目が汚いだけでなく、人の力で簡単に壊れてしまう素材へと変化しています。建築物の老朽化を阻止する際には、乾燥に弱いヤマトシロアリの特性を考慮し、除湿剤の散布に取り組みましょう。風が通り抜けやすい構造を採用することも大切です。

イエシロアリは、温暖な気候環境に恵まれている海岸沿いのエリアに多数生息している白蟻です。家屋や地中に巨大な巣を作り、数十万匹単位で生活しています。自分達で水を運び、乾燥している木材に湿り気を与えて居心地の良い場所を作り出す能力を兼ね備えています。建物全体に激烈な被害をもたらす可能性が高いことを理解しておきましょう。被害が及ぶスピードが非常に速いことから、定期的にイエシロアリの発生をチェックする必要があります。

佐賀県との境界付近、日本海沿岸部では、アメリカカンザイシロアリによる被害が度々確認されています。古くから日本国内で生息しているシロアリよりも生命力が強いです。建物は勿論のこと、家具やステレオなどの家財道具を腐食します。福岡の各業者は、防除薬剤や腐朽調査を実施して、シロアリ駆除に取り組んでいます。

知らず知らずの間にシロアリの被害は深刻化する

シロアリは、誰にも知られることなく家屋を侵食する能力に長けています。シロアリ駆除の専門業者に相談し、家屋にシロアリを寄せ付けない方法を模索しましょう。定期的にメンテナンスを行ってシロアリ対策に努めることが、家屋の安全性を高める上で重要です。