我が家でシロアリを見たらまずはこれ!

白蟻は木を主食とする昆虫です。白ありが食べた木は分解され土に還ることから分解者として自然界では貴重な存とされています。これが家に住み着くと、家に使われている木をあちこち食べてしまう厄介者となるのです。

地球上に白ありは役2500種類も存在し、日本国内にはそのうち22種ほどが生息しています。そのうち家屋被害を引き起こす白ありは4種ほどです。日本の白あり被害のうち、一番多いのはヤマトシロアリによる被害です。寒さに強い種類であり、北海道北部を除く日本全国に生息しています。その次に被害件数が多いのがイエシロアリです。この種は寒さに弱く関東から西若しくは南の地域に生息しています。福岡など九州地方では特にこのイエシロアリによる被害が多いです。より攻撃的であることがイエシロアリの特徴です。

この二種の白ありは土壌性と呼ばれ、土中を通って人の家に住み着きます。しかし白ありは土壌性だけではありません。乾材白ありという木材のわずかな水分で生きられる白ありも存在します。白ありにも特性があるので、同じ方法でどちらとも防ぐことはできません。

白ありによる被害はなかなか気づくことが難しく、目で白ありを発見できるようであれば既に被害が相当進んでいることが考えられます。白ありを発見したら迷わずシロアリ駆除業者に連絡するのが理想です。家の中に羽ありがたくさんいて困るというとき、自分でできる対処法としては掃除機で吸い込むことが有効です。羽ありはあちこちから飛ぶのではなく、一つの穴から集中して飛び立つので、穴をめがけて掃除機で吸い込んでみましょう。

白ありを見つけたときの対処でやってしまいがちなのは殺虫剤を使うという行為です。白ありについては殺虫剤は使用しない方がよいです。白ありは警戒心が強いため、殺虫剤を使うと白ありが逃げてしまいます。逃げて何もしないのならそれでいいのですが、逃げた白ありはたどり着いたところでまた巣を作り、被害を拡大させてしまう恐れがあります。

白ありの駆除まで全部自分でやりたいという方もいるでしょう。白あり駆除の一般的な方法を紹介します。

白あり駆除には薬剤散布(バリア工法)とベイト工法が一般的です。バリア工法は白ありの地下からの侵入を防ぐため薬剤を床下や柱、壁など白ありが道として使いそうなところに薬剤を散布する方法です。木材に吹き付けたり、穴をあけて薬剤を散布する方法などがありますが、この方法は床下に潜るので専門的な道具が必要となるうえに、暗い中で正しく施工するのには相当な技術が必要であり、素人には難しい方法です。

ベイト工法は建物に直接何かを施行するものではなく、建物の周囲に駆除剤の入った筒を埋め込むという方法です。ベイトとは「餌」を意味します。筒の中の特殊な餌を白ありが食べると脱皮ができなくなりまもなく死んでしまいます。また、この餌の良い所は、白ありが食べたその場で死んでしまうものではなく、遅効性なので、食べた白ありにこの餌を巣まで持ち帰らせることができる点です。ベイト工法の目的はその場の白ありの駆除ではなくその先の巣を壊滅させることにあります。本質的に白あり駆除においては巣の機能を完全に破壊してしまうことが重要であり、この駆除方法はかなり効果的です。

白ありを見つけたときは、すぐに業者を呼ぶのが確実な対処法です。業者を待っている間は白ありに刺激を与えないようにしましょう。逃げてしまうと白ありをまとめて駆除できなくなるうえ巣が増えてしまう可能性があります。

自分で駆除するならおすすめはベイト工法です。一見、完全に駆除できたように見えても生き残りがいるというケースが多いです。一度の駆除で満足せず、継続して白ありに注意を払う必要があります。限界を感じたら無理せず専門の業者にお願いしましょう。

弊社は福岡を中心に白アリ駆除、予防、防除を行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。