本日は、福岡市博多区の飲食店の調査に来ております。
店内に羽アリが飛び回って営業に支障が出ているとのことでしたので、早急に対応いたします。
![福岡市博多区飲食店のシロアリ調査](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2187-1.jpg)
![](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2202-1.jpg)
作り付けの台カウンター端がボコボコしていたため見たところ、中にシロアリがいたので殺虫スプレーをかなり振ったとのことでした。
台カウンターには、食痕(シロアリによる被害痕)がありました。殺虫スプレーを振ったので、シロアリは付近では確認出来ませんでした。しかしながら、殺虫スプレーが及ばない範囲で現在も食害が続いております。
お店の方とのヒアリングで、シロアリの種類はイエシロアリではないかと推測いたしましたが、現物を確認後に駆除の提案をすることが重要ですので、天井部を確認します。
![福岡市 | 飲食店天井裏のシロアリ調査01](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2208-1.jpg)
![福岡市 | 飲食店天井裏のシロアリ調査02](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2212-1.jpg)
![福岡市 | 飲食店天井裏のシロアリ調査03](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2215-1.jpg)
![福岡市 | 飲食店天井裏のシロアリ調査04](https://hcs-group.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s-DSCN2216-1.jpg)
天井部を確認してみると、ありました。
作り付けの台カウンター柱上部に蟻道(シロアリの通り道)が出来ておりました。
テナントは一般の木造住宅とは異なり、天井部分は軽天(アルミのフレームで天井を形成する工法)で構成されておりますので、木材の使用部分が少なく、被害も集中します。
今回は飲食店ということで、出来るだけ薬剤を使用しないで駆除を行ってほしいとの意向がありましたので、ベイト工法(毒餌による駆除工法)にて対応する方向性でご提案差し上げました。
弊社では、様々なニーズに対応するために多種多様な予防駆除のご提案をさせていただきます。
床下調査、御見積りは無料にてお気軽にご相談ください。