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基礎補修工事

今日は、先日の記事で話した基礎の補修工事についてのお話です。

通常、家の基礎のクラック(ひび割れ)は、縦方向に多く見受けられます。

なぜなら、基礎の縦方向の幅(基礎の高さ)が横方向の幅(基礎の横幅)に比べて短く、荷重を受けやすいためです。

換気口部分に多くみられるのは、換気口部分の耐力が別の部分に比べて低いために起こります。

基礎部分のクラック
基礎部分のクラック

上記のクラックは、雨水などが基礎内部に浸入しない様にシーリングなどの処理をすれば良いです。

しかし、地盤や風などの様々な影響で柱などがある部分の基礎にクラックが生じると要注意です。

柱がある部分のクラック
柱がある部分のクラック2

このお宅の基礎は、湿気の影響で基礎が脆くなったところに、地盤の影響で横滑りが起こり、クラックが生じております。ひび割れの大きさは人の手が十分に入ります。

また、基礎の上部には柱と大引(床組木材)があり、このまま放置すると確実に家に歪みが生じ、最悪の場合、雨漏りが起こります。

この様な状況でも基礎の補修は可能です。

 エポキシ樹脂
エポキシ樹脂
エポキシ樹脂
エポキシ樹脂
 エポキシ樹脂の塗布
エポキシ樹脂の塗布

まず、エポキシ樹脂と呼ばれる特殊な接着剤を基礎に塗っていきます。

このエポキシ樹脂はトンネルのひび割れの補修や様々な公共工事で使用されています。

アラミド繊維シート
アラミド繊維シート
エポキシ樹脂による基礎の補修
エポキシ樹脂による基礎の補修
エポキシ樹脂による基礎の補修
エポキシ樹脂による基礎の補修

次に、アラミド繊維シートと呼ばれている特殊な繊維シートを基礎に貼り付けていきます。

アラミド繊維は、防弾チョッキなどに使用されるほど、強靭な繊維シートです。

引張強度(N/mm2)は2,060以上

保証耐力(t/m)は40

このシート1枚でトラックがけん引出来る強度を誇ります。

仕上げに、アラミド繊維シートの上にエポキシ樹脂を塗込んで完成です。

一昔前は、基礎の増し打ち工法(基礎を再形成する工法)しか方法がなく、作業スペースを確保するために解体作業や復旧作業が伴ったりと手間と費用が掛る工事だったと先輩から聞いたことがあります。

現在は、エポキシ樹脂とアラミド繊維シートの普及により、この様な工事でも作業時間の短縮化と費用を抑えて成果を上げることが出来る様になりました。

大切なお住まいを守るためにも、定期的な床下調査をおすすめいたします。

床下調査、お見積りは無料にて行いますので、お気軽にご相談ください。

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